メンズエールは、ムダ毛処理は脱毛エステが一番良いと思います。
安全性、施術後の安心感、日常生活を普通に過ごせます。
ニードル脱毛とかレーザー脱毛は術後、大変だったりしますから、その点でも脱毛エステは安心なんです。
しかし、脱毛エステもトラブルが無いかといえば、そうではありません。
脱毛機で火傷事故などは、ニュースとして報道されることもあります。
これは、脱毛機の歴史にも理由があります。
光脱毛エステ機器はヨーロッパ発祥
光脱毛機が発明されたのは、ヨーロッパです。
ドイツだったか、イタリアだったか。
白人のいわゆるブロンド(金髪)のムダ毛を処理するために生まれました。
光を、毛根にあるメラニン色素に吸収させ、毛母細胞を不活化させて、毛を生えてこなくさせます。
これが、光脱毛機のメカニズム。
そして、金髪というメラニン色素が薄い毛に反応させるために、超強力な光を当てます。
それで毛母細胞が不活化して生えにくく退化します。
白人、ブロンドの毛髪に適合しているから光脱毛が強い
ヨーロッパ発祥の光脱毛機は、非常に光のエネルギー、パワーが強いです。
強くないと、メラニン色素が薄くて反応しないためです。
このヨーロッパ発祥の光脱毛機を日本に輸入されたのが、日本の光脱毛エステの幕開けになります。
ヨーロッパの基準で作られていますから、光が強烈に強い。
熱を持ちます。
そして、日本人の毛は、黒色。
メラニン色素が濃い。
その結果、毛根のメラニン色素が光を吸収しすぎて、火傷をするという事故が多発しました。
冷却ジェルを塗って、火傷が起きないように施術するんですが、ジェルの塗り漏れや、脱毛ヘッドの蓄熱で火傷とか後を立ちませんでした。
ヒゲは特に濃く太いので、やけどの可能性が高く、難しい部位と言えます。
脱毛エステで火傷事故が多かった
現在、日本人の肌質、毛質にあった国産の脱毛機が多く誕生しております。
安全性は非常に高く、また制御に優れ、強力な光を何発も打っても減退しません。
こうした技術はやはり日本製は優れています。
その分、脱毛機のお値段は高くなりますが、国産脱毛機の安全性と品質を考えれば、うなずけます。
火傷事故なんて、一番起こしてはいけない事故。
男性でも顔に傷がついたら、取り返しがつきません。
安全性が高いことは何よりも高めるべき、ヒゲ脱毛の品質です。
脱毛エステサロン選びのひとつの基準として、国産脱毛機かどうか、は役立つ基準ではないかと思います。