薄毛対策は医薬品やサプリやシャンプーではなく、体温計？！

コロナで、非接触型の体温計が売れているとニュースで見ました。

私、この赤外線温度計を以前から常用しております。

すごく便利なんですよ。

体調管理、そして頭頂部管理に使える道具なんですよ！

昭和５０年代から家業として化粧品販売をしております。

母が起業し、私が２代目です。

商売柄、自分の肌や髪の毛や状態が気になります。

顔の作りは変えられませんが、美容業を営むものとして身ぎれいに若々しくありたい、と願っています。

そんな私が恐怖を感じたことがありました。

４０代初め、なんだか頭頂部に隙間を感じるようになったんです。

あれ、俺、やばい？？

化粧品販売という仕事柄、育毛の商材は多く、いろいろ研究もしました。

医薬品的な育毛剤も調べましたし、副作用も調べました。

シャンプーやサプリもかなり調べました。

どれもこれも、治験もあるので育毛に効くものはたくさんあります。

しかし、効く人、効かない人があるんですね。

良いものだとしても、効果に差がある。

薬ってそういうものと言われれば、そうなんですが、考えると奥深い。

実は、効く効かないって、人間側の問題なのでは、と私は考えました。

世の中に育毛に良いものはたくさんある！

効果に大小あれど、きっと良いものだろう。

それが効果あるか、ないかは、人間側の土壌の問題ではないか。

たとえば、土に種をまく。

土壌が適合していなければ、どんなに良い肥料を巻いたって、種は芽吹かない。

こういうことが、育毛剤にもあるのではないか。

そして研究の結果、薄毛の原因は栄養失調にあると分かりました。

「育毛剤で栄養は与えているんだけど・・・」

そうじゃないんです。

土壌の方の問題。

頭皮という土壌が固くなっていると、血流が悪く毛細血管に血液が流れません。

頭皮の血行が悪いために、髪の毛まで栄養が行き渡らず、栄養失調で抜けていってしまうのです。

頭頂部って、心臓から一番遠い部位です。

引力もあって、血液が上に登りにくい。

そして頭皮には筋肉がないので、ポンプ機能がなく、血液が流れにくいのです。

最初に戻って、赤外線温度計。

頭頂部の温度を測って見て下さい。

３２℃以下なら、抜け毛の黄信号。

血流が悪くなって、体温が下がっています。

３２℃以上なら、血流バッチシ。

身体も冷え性ということはないでしょう。

免疫も高く、健康な人だと思います。

薄毛、抜け毛で悩む人は、コロナのPCR検査ではないですが、体温検査をしたほうが良いです。

そして黄信号の人に朗報！

簡単に頭頂部の体温を上げる方法が耳マッサージ。

耳の辺りをマッサージすることで頭頂部の体温が上がります。

血行が良くなるんよね。

これを続けることで、土壌が良くなります。

頭皮の温度を測ると対策が決まります！