お腹が出てきたから、腹筋しよう、というのは短絡的な考えです。
ウエストが大きくなったから、腹筋で絞ろうということだと思います。
MRIとかの輪切りの写真を見ると、脂肪の固まりが白く写って、腹筋しなきゃ、とはなりますよね。
でも、腹筋してもお腹はなかなかへこみません。
脂肪もあるけど、それよりももっと内側に腹筋ではへらないブツがいます。
ビール腹、太鼓腹にしてしまう原因は、胃や腸の内臓です。
デスクワークで姿勢が悪くなり、猫背になっていませんか？
一日中座ってパソコンのディスプレイを覗く毎日だと、背骨がCの字に曲がってしまいます。
腰の骨盤が前に内臓をすくっちゃうので、ポコンとお腹だけ、出てきちゃうんです。
背骨がC型に曲がり、内臓をすくい上げてしまうので、お腹だけがポコンと出てしまう。
だから、C型の背中に腹筋をいくらしても、へこむもんじゃありません。
中身が詰まってるんですから。
ビール腹をへこませる一番簡単な方法があります。
それは、姿勢を良くすることです。
C字型に曲がってしまった背中を、S字型の健康な背骨に戻してあげるのです。
S字型になれば、お尻が後ろにぽんと出て、内臓がちゃんと良い位置に収まるようになります。
ビール腹は簡単にへこみます。
ウエストも減ります。
だって、内臓がちゃんと元の位置に戻りますので、すぐへこみます。
そこから腹筋すれば、細マッチョの完成ですよ。
モテたい方は、姿勢を整えてから、腹筋でOK。
良い姿勢とは、どういうものかお知らせします。
身体の側面を鏡に映してみましょう。
上から、耳、肩、腰、ヒザ、足首。
これらが一直線に並んでいるのが良い姿勢です。
ビール腹の人に多いのが、耳が前に突き出て、肩と離れている状態。
お尻もへこんじゃって、腰がお腹を受けちゃっている状態。
側面から見るとC字型。
身体も新陳代謝が悪くなり、ますます太りやすいのがC字型の特徴です。
こんなの簡単に直ります。
背筋と肩甲骨周りの僧帽筋を刺激してあげることです。
例えば、腕振り運動。
これが簡単で効果的。
姿勢を作るということでは、この加圧式シャツも良いです。
ビール腹の人は腹筋なんか鍛えるのは後ですよ。
身体の後ろ側の筋肉を刺激して、胸が張れるように、姿勢を良くして下さい。
これが出来れば、絶対、健康に痩せられます。
薬やサプリやダイエットなんて、要りません。
背中側の筋肉を刺激して、姿勢を良くして、内臓を良い位置に戻せば、一番健康になれます。
この加圧式シャツを着て、腕振り運動してみて下さい。
姿勢が良くなると、身体が変わりますよ！
