今日は、脱毛を離れて趣味の世界へ(笑)
今週末、1月29日(日)、各務原市で「ゼロから作る燻製ベーコン教室」を開催いたします。
「何故、恵那の新田が各務原で?」と、お思いの方も多いと思います。
その流れを書きますと、毎年だいたい参加させていただいている恵那山麓博覧会「えなか」で、これまで「ホテルよりも旨い!ダンボールオーブンで作るローストビーフ教室」とか、体験プログラムを作って講師として参加しておりました。
このダンボールオーブンを開発してくれたメーカーの社長と私はお友達で、私の理想の釜を、なんとダンボールで作ってくれたのです。
これが、本当に肉を美味しく焼ける魔法の釜なんですよ、皆さん!
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ローストビーフ。
今、ブームが来ていますけど、私の方は、ちょっと飽きてきて、「今年は違うプログラムをやりたい」ということで手作りベーコン教室をしました。
これがえらい人気講座になってしまって、2回やって2回ともほぼほぼ満タン。
男性客狙いの講座かと思いきや、女性客様のお申込みが多くて、これまたビックリ。
なんでも添加物のない手作りのベーコンを作ってみたい、というお母さんのニーズがあったようです。
それを何かで見てくださっていた、各務原中央デザインセンターの方が、「各務原でもやっていただけますか?」とのご依頼をいただいたのです。
「もちろん!喜んで!」と、私は二つ返事。
で、今回の運びになりました。
ここのデザインセンターの方はすごいアイデアマンでセンスが良いんです!
「ゼロから作る燻製ベーコン教室」という題に、もうワンフレーズ付け足してくれたのです。
なんと、「夫婦で♡ゼロから作る燻製ベーコン教室」
夫婦で参加、子供なし、ワンペアという、ハードルの高い企画!すごいよね。
私は、市民講座なのに、5,000円という高額講座ですでにハードルが上がっている。
さらに「夫婦で」というのは、キツイのではないだろうか。
と、思っていました。
ところがフタを開けると、募集定員12組のところ、40件弱のお申込み!
急遽、午前、午後の2部制にして、15組、15組の30組となりました。満員御礼ですよ。
各務原って、夫婦仲の素晴らしい町なのかもしれません!
嬉しい悲鳴です。
ベーコンの仕込みも大変。
大鍋で8リットルのソミュール液を作り、40本のベーコンを仕込みました。
食肉業者かっていうくらいの量。
漬物樽に、豚バラ肉を漬け込んでいます。
圧巻の40本。
大鍋に8リットル。
漬け込みの豚バラ肉を塩抜きして、味見しましたら、思い通りの旨味たっぷり熟成肉となっておりました!
今は、乾燥の工程で当日を待ちます。
当日は、この乾燥した豚バラ肉を燻製して、ベーコンに仕上げて貰います。
そしてもう1本、生の豚バラ肉を塩漬けしてお持ち帰りいただきます。
ウンチクも学んで帰って貰います。
後、せっかく燻製をするので、いろいろ他の素材もサプライズで用意して燻製して貰います。
たらこ、ちくわ、チーズと、定番の燻製。
それと今回初の牡蠣の燻製もチャレンジ。
この前、テレビで牡蠣のオイル漬け缶詰をやってて、美味しそうだったので急遽、入れちゃいました。
これから深夜食堂・居酒屋ひでで、下処理して乾燥させます。
きっと、参加者、驚くと思いますよ。
しかも、これら、たらこ、ちくわ、チーズ、牡蠣、全部1個づつ。
夫婦2人で1個づつだと、どうなるんでしょうね(笑)
夫婦の愛も試されるという、燻製ベーコン教室。
ほんと、楽しみです。
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